デルの人生探究日記

子育て、夫婦関係の構築、親との関わりなど、日々探求した気づきを記録するブログ

Shiawase3.0でお坊さんから聞いたこころが整う掃除のこと

こんにちは
del(デル)です。
 
今日は武蔵野大学で行われた
Shiawase3.0というシンポジウムに
行ってきました。

 

www.shiawasesymposium.com


武蔵野大学
「世界の幸せをカタチにする」
ということで
「しあわせ研究所」を開設し
国際シンポジウムなど、
様々な活動をされています。

 

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オリジナルのお水があるってかっこいい

 
たくさんのワークショップや
対談があって
気づきや学びが多すぎて、
どれから書こう?
状態なのですが
 
一番印象に残っているのは
松本紹圭(しょうけい)さんというお坊さんのお話。
 
松本紹圭さんは、
東大文学部卒でMBAを取得し
住職向けのお寺経営塾を開催されている
海老蔵さん似でインテリ系のお坊さん。
(これは私の勝手な意見w
住職というのはお寺の長なので、
松本紹圭さんは違うのだとか)
 
ご著書の
「お坊さんが教えるこころが整う掃除の本」は

お坊さんが教えるこころが整う掃除の本

お坊さんが教えるこころが整う掃除の本

 


世界各地で翻訳されていて、
 
現在は
「テンプルモーニング」という、
誰でも気軽に参加できる
早朝に境内を掃除をする活動も
してらっしゃいます。

以前他のお寺で
早朝座禅会に参加したことがありますが、
出勤前のビジネスマンが30名位いて
びっくりしたのを覚えています。
 
こちらのテンプルモーニングも
ツイッターだけの集客で
7時半から8時半と早朝なのに

毎回10〜20人ほどの人が
参加されるとか。
 
いろいろ
ためになるお話があったのですが
一番印象的だったのが、
 
掃除はいくらやっても
終わりがない。
 
つまり
「完璧はない」と気づくことが大切。
というお話。
 
その話を聞いて瞬時に浮かんだのが、
 
私が夫にイライラしたり、
自分ができていないことで
落ち込んだりするのは
 
相手や自分に「完璧」を
求めているからかもしれないな、
ということ。

 

何度も聞いたことがある話だけど
今日はなぜか
妙にストンと腹落ちした感が。

 
自分にも相手にも
得意なこともあれば
苦手なこともある。
 
陰も陽もある自分であることを
踏まえた上で、
 
自分自身が心地よい状態でいられるように
掃除をしたり
身の回りを整えたり
言葉や所作に気を配る。
 
今この瞬間から
意識していこうと思います。
 
他にも
茂木健一郎さんのお話が面白すぎたり
元オリンピックメダリスト
田中ウルヴェ京さんのお話に
共感しすぎて首がもげそうになったり
書きたいことはいろいろあるので、
また機会を見てアウトプットしますー。

 

#Shiawase3.0