デルの人生探究日記

子育て、夫婦関係の構築、親との関わりなど、日々探求した気づきを記録するブログ

今はまっている海外ドラマ 「This is us」

こんにちは
del(デル)です。
 
最近めっちゃハマっているのが
海外ドラマの
「This is us」

www.amazon.co.jp

 
シーズン1はアマゾンプライム会員だと
無料なので観始めたら
どっぷりはまってしまいました。
 
カテゴリーでいうと
「ヒューマンドラマ」なのかな?
 
ある夫婦が三つ子の誕生を心待ちにしていたところ、
3人のうち一人が死産し、
偶然同じ日に消防署に置き去りにされた
黒人の男の子を養子に迎えたことから始まる人生ドラマ。
 
3人の子供達、両親、その両親、パートナーなど、
それぞれに巻き起こるドラマが
現在、過去を行き来しながら描かれているのだけれど
編集が秀逸で自然なので
全く飽きさせないし
早く次が観たくなる中毒性がすごい。
 
恋愛、子育て、親子の絆、死、ドラッグ、人種問題、肥満、身分格差、オーバーワーク、人生の意味、葛藤など、いろんなテーマが含まれていて、
心のいろんなところを刺激してくる。
 
シーズン1では
カギとなる3人の父親の死は
匂わされているものの、
結局死因は明らかにされず
 
うーーーーーん
気になる!!
 
でもシーズン2は有料だしなぁ・・・
 
でググってみたところ
U-NEXTで配信していて、

31日間無料視聴可能ということで
試しに入ってみることに。


結論からいうと、
U-NEXTでも「This is us 2」は
1話216円の有料プログラムで、
入会特典でもらった600ポイントで
2話だけ無料で観れました。

video.unext.jp


で、
この2話目が私としては
非常に衝撃的でして。
 
三つ子を育てた両親は
お互いを尊重し
言いたいことも伝え合って
私から見たら
完璧で理想的な夫婦であり
理想的な父親、母親、
なのだけれど、
 
三つ子の唯一の女性で
子供の時からポッチャリ(というかかなり・・・)体型のケイトが
37歳でようやくやりたかった歌手への道を踏み出し、
それを応援に来てくれた母親に対して
 
「美人で歌が上手くてスタイルが良くて
完璧なお母さんがずっと嫌いだった。
 
あなたへのコンプレックスで
私はずっと惨めな思いをしてきた」
 
的なセリフをぶつけて
母親が絶句する
というシーンがあって。
(母親も昔プロの歌手を目指していたが
志半ばで終えている)
 
恐らくこの母親は
子供達のために
愛情深く
完璧であろうと努力してきたであろうに
そんなことで責められることもあるんだ???
と私も絶句。
 
母と娘は
お互いをライバル視するので
こじれることがあると聞いたことがあるけど
そういうことなのか?
 
私は母をライバル視したことはない
(と自分では思っている)ので
この感覚は新鮮&衝撃でした。
 
 
私自身
意識的にも無意識的にも
いい母親であろうとか
いい妻であろうと
完璧を目指すところがあるけれど
(もちろん目指しているだけで
全く完璧ではないけれど)
 
完璧な人などいないし、
むしろ
完璧に見えたとしても
こうしてうまくいかないこともある。
 
よりよい人生を送ろうという
努力はするけれど
違う自分になろうとしたり
自分を責める必要はない。
 
光があれば闇もあるのだ、と
改めて気づかされました。
 
母親以上に
私の理想の父親像であるジャックの深い闇も
シーズン2全編のテーマになっているそうなので、
 
観念して有料で全編みようと思います。

 

BSプレミアムでも

毎週金曜日に放送しているみたい。
 
うううう
早く観たいぃぃ。