落合陽一さんは子供に対してもそのままだった 「魔法大学 こどもワークショップ」
こんにちは
del(デル)です。
なななんと!
前回の記事で紹介したこちらの本の著者である
0才から100才まで学び続けなくてはならない時代を生きる 学ぶ人と育てる人のための教科書
- 作者: 落合陽一
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2018/11/29
- メディア: 単行本
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落合陽一さんにお会いしてきました!
デジタルハリウッドで行われた、
魔法大学 こどもワークショップ
「未来の街を創って、街を歩き回ろう!」
に参加できたからです。
限定36組が定員だったので、
参加できてラッキーでした。
(ツィッターで見つけてすぐ申し込んだ)
イベントページには落合さんの写真がありましたが、
お忙しい方なので本人は来ないのではないか?
来るとしても一瞬だろう、と思っていたのですが、
11〜16時までがっつり最後までいらしてびっくりしました(そこ?w)
ワーク内容は、
子供たちが考える未来の街をダンボールなどで創って、
街の中を360度で撮影して、
その映像をヴァーチャルリアリティで体験する、というもの。
よくわからないけど楽しそう!
遠くは鹿児島から来たという小学校1〜6年生達に対しても、
子供相手だからと話し方を変えることなく、
フラットでナチュラルに接していたのが印象的でした。
個人的には、
前列の子供達に年齢を聞いて、
「俺には小学校一年生と五年生を見分けることができない!」と頭を抱えていたのが面白くてつぽでした。
落合さん曰く、
いきなり「じゃあみんなの考える未来の街を創ってみよう!」と言ってもイメージできないので、
最初にいかに頭を柔らかくするかがポイントだそうで、
「昨日どんな1日を過ごしたか?」を思い出してもらい、
それを紙に書かせてシェアする時間を割とたっぷりとっていました。
そこから
「じゃ20年後に必要そうなもの、
こうなってそうなものを創ってみようか」と言った瞬間に、
子供達の方からどんどん創り始め、
まさに想像力のスィッチが入ったという感じ。
そしてその子供たちが創った街の間を、
360度カメラを搭載したラジコンカーを走らせて街の様子を撮影し、
VRゴーグルで覗けば、
未来の街を歩いているような体験ができる、という仕掛け。
360度カメラとか、
VRゴーグルというと、
ちょっと敷居が高い気がするけれど、
安いものだと1、2万で買えるし、
VRゴーグルはダンボールで数百円で作れるので、
「気軽に始めてどんどん試行錯誤するのがポイント」ともおっしゃってました。
子供達にも
「(1、2万なら)塾代と同じくらいだから大丈夫。
お父さんとお母さんにねだって買ってもらいな。」とけしかけてたw
360度カメラで撮影した動画をハコスコというアプリに落として、
そのスマホをゴーグルに入れると、
目の前に段ボールの街が広がる!
我が子も大興奮!!
親子で未来を垣間見ることができたのはもちろん、
落合さんの本に書かれていた、
大人としての「佇まい」を実際に間近で見ることができたことが、
私的満足ポイントでした。
落合さんを知らなかった娘もファンになったようで、
帰りの電車の中で落合さんの本を読みw、
(読めてないけど)
ユーチューブで落合さんの動画を調べていました。
美味しいお弁当に
(賛否両論のほか、5種類から選べる!)
VRゴーグル、
おやつまで頂いて参加費親子で1500円のからくりが謎過ぎるwww
来年もまた行きたい!
でもブログで紹介したら倍率が高くなるかも・・・
でもめっちゃ楽しかったから紹介したい、
と悶々してしまうw イベントでした。