恥ずかしい話 〜夫とうまくいかなかった原因はこれだ!〜
こんにちは
del(デル)です。
先日、夫とのコミュニケーションがうまくいっていなかったの根本原因を表しているようなできごとがありました。
ものすごーく些細なことなんですけど、
これか!とフニオチ&今後の課題が明確になったので、
備忘録として書いておきます。
お恥ずかしい内容ではありますが。。。
出かける前のできごと
夫「なんか最近食洗機臭うよね。排水管かな?」
私「え?臭わないよ」
夫「臭いじゃん」
私「臭わないよ」
夫「臭いじゃん!(やや怒り口調)」
私「私は全く臭わない!(反応するように強く)」
夫「ふーん(不満そう)、じゃ、行ってきます」
会話終了w
わかります?よねw
お互いに自分の意見をただひたすらぶつけていて、
相手の意見を全く聞こうとしていないんですよwww。
夫がいなくなった後にそれに気がついた私は、
即夫にLINEしました。
以下がその内容です。
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◯◯(夫の名前)は臭いといい、
私は全くそう感じない。
どちらも事実です。
おそらく◯◯は触角系と言って、
臭いや食感、手触りなど、
体の感覚にとても敏感なタイプ。
対して私は聴覚系、言語感覚系と言って、
耳がとてもよく、
話したり聞いたりすることで物事を理解し、
言葉に敏感なタイプです。
どの感覚にも優劣はなく、
人によって敏感な感覚が違う、ということ。
◯◯は「臭い」と言い張り、
私は「臭わない」と主張する。
それではいつまでたっても分かり合えないままです。
◯◯は、
「え、これ臭わないんだ。どこからかわからないけどくさい匂いがするよ」と、
その感覚がない私にわかりやすく伝えようとすること、
私は、
「わからないけど臭うんだね」と、
◯◯の気持ちを理解しようという姿勢が必要、ということ。
お互いにこれまで
自分の感覚を押し付けて、
相手が悪い、おかしい、と責めるか、
伝わらないならもういい、と諦める、
というコミュニケーションを続けてきましたね。
でも、相手と自分は違う生き物であり、
どう違うのかわかりやすく伝え、
理解しようと常に心がけていくことが、
相手を尊重するということであり、
それを続けることで、
自分以外の世界を知ることができるという楽しさが待っているのだと思います。
それはとても根気がいる作業ですが、
それをやっていく覚悟がありますか?
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我ながら他人行儀な文面ですがw、
その時はそんな気分だったんですね。
ちょうどその前日に、
さすがにこのままではまずい、
「夫婦円満プロジェクト(この名前w)」を立ち上げよう、と、
二人で理想の夫婦像を描いた直後だったので、
夫からも
「もちろんやっていくよ」と返事がありました。
人に対しては、
「一人一人強みは違う」と理解しているし、
受け入れることができているつもりなのに、
家族となると、
まずは
自分のことを理解して欲しい!
自分のやり方を認めて欲しい!
が先にきちゃうんですよねぇ。
甘えというやつでしょうか。
でも、
自分の幸せのためにも、
家族と良好な関係を築くことは最優先事項なので、
根気よくプロジェクトに取り組んでいこうと思います。