「本当に生きる」ために必要なこととは
こんにちは
del(デル)です。
積読をkindle版にしたらサクサク読み進められてるシリーズ。
(昨日から急に始まったw)
今読んでいるのはこちら
去年からずーっと本棚にあって、
読みたいんだけどワークとか大変そうだな、
となかなか手に取ることがなかったのですが、
昨日移動中に読み始めたら一気に引き込まれ、
「なんでもっと早く読み始めなかったんだー!」と心の中で絶叫。
そして、
予定の時間を間違えて1時間早くついてしまったので、
それまでカフェでじっくりワークに取りかかることができました。
やっぱり全て必然だなぁ。
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生き方には2通りある。
一つは
「ただ存在すること」
もう一つは「本当に生きること」
前者は
本能的、無意識に反応する自衛本能で日々をただ生き、
後者は
自分が身につけ、武器になるまで研ぎ澄ました技能、態度、能力を使い、
やりがいのある、自分だけの質の高い経験をすること。
人はどんな時でも自分以外の人間を相手にしなくてはならないため、
後者の生き方を望むならば、
人生の因果を理解し、コントロールする技能が必須。
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ということで、
人生の法則を理解し、
様々なワークを通して、
これまで人生でバグっていた自分のプログラムを書き換え、
自分の責任で自分の望む人生を生きていくための「紙面セミナー」、
というイメージです。
早速インフルがほぼ治って暇をしていた(けれども頭は働いていないw)夫と、
半ば強引に本の中に書かれていた「他人を理解するための8つのリスト」を元に話し合ってみました。
1つ目は
「相手は人生において何を大切にしているのか」
(我ながら、病み上がりの人にすごいこと聞くなwww)
お恥ずかしながらそういう壮大なテーマを二人で話し合ったことがなかったので、
夫はほぼ反射的に
「そういうのわかんねーよ」と抵抗を示しました。
が、
「わかんないから一緒に考えるんでしょ。
このまえお互いを理解し合う努力をするって決めたじゃん」
といったらすぐ納得してくれました。
話してみて、
そもそも問題の捉え方の枠が違っていたり、
意外な答えが返ってきたりしたので、
話し合ってみて良かったです。
本に書かれているのは、
基本的には一人でやるワークなので、
うちは夫婦で話し合うのは無理、
という場合も大丈夫です。
我が家もここまでくるのに長い長い道のりがありましたのでw。
(そして恐らくこれからも長い)
一回読んで終わり、ではなく、
じっくりワークに取り掛かりながら読む本なので、
長期セミナーを受けているつもりで大切に読もうと思います。