世の中の不幸の大部分の原因はこれ
こんにちは
del(デル)です。
昨日の記事に書いたことへの考察が、
今もずっと続いています。
「古い脳」によるサバイバルモードは、
(こちらの記事に書いています)
パートナーだけでなく、
日常生活のさまざまな場面、
例えば
子供、両親、友人、上司、同僚など、
あらゆる場面で現れているのではないか、
と気づきました。
仲良くなりたい、と思ったり、
関係を大事にしていきたい、
と思う相手に対しては、
表情やかける言葉などに細心の注意を払うし、
その関係を築くこと、
失った信頼を取り戻すために時間がかかることを理解しているのに、
家族のように、
関係が近くなる程、
友人にはかけないような、
ひどい言葉を投げつけたり、
冷たい態度を取ってしまうことがあるのはなぜだろう、
とずっと思っていました。
もしかすると、
「古い脳」が、
関係が近い人=お世話を焼いてくれる人、
と認識し、
自分はお世話されて当然な人だ、と、
責任、原因を相手のせいにし、
赤ちゃんの時のように大声でわめくことで、
自分の欲求を満たそうとして、
イライラしているのかもしれません。
本の中には、
欲求不満の原因や問題の解決を自分以外に転嫁することを、
心理学用語で「外在化」といい、
世の中の不幸の大部分は、これが原因だ。
と書かれていて、
深ーく納得ました。
「古い脳」が頻繁にサバイバルモードになるということは、
子供の頃満たされなかった欲求が暴れているのだ。
私もたくさん傷ついたんだね、と
自分を癒しつつ、
もう今の私は
赤ちゃんの頃とは違う方法で欲求を満たすことができる、
と信じて、
「新しい脳」で自ら選択していく毎日を過ごすべく、
修行を積みたいと思います。
これはちょうど
今勉強しているNVCにつながっているなぁ